石川県の伝統工芸、山中漆器を手掛ける浅田漆器工芸四代目 浅田明彦が地元の職人達と共に新たな挑戦に挑みます。山中漆器の技術を結集した叢雲塗(むらくもぬり)の後継者となる人材を育てる仕組みとして「山中漆器インターン制度」の設立に挑戦するプロジェクトです。
チャレンジ
現在までに集まった総額
1,400,000 円
グローサー
85人
残り時間
終了
このプロジェクトは、購入型のAll or Nothing方式です。 2020年09月11日 23:59 までに目標金額を達成した場合のみファンディングされます。
2023年12月13日から15日の3日間にわたり、京都伝統工芸大学校の学生5名が参加した山中漆器のインターンシップを実施しました。
この貴重な機会を通じて、参加者は山中漆器のものづくりに深く触れ、その伝統技術に対する理解をさらに深めることができたのではないかと思っています。
プログラムの内容は幅広く、木地師、下地師、上塗師、拭き漆の職人の現場見学からスタートしました。
その後、木地挽きの体験、下地の布貼りの指導、上塗りの実際の作業体験、そして叢雲塗の製作体験が含まれています。
これらの活動を通じて、参加者は山中漆器の職人たちが日々行っている様々な作業に深く関与し、その独自の技術や工程に触れてもらいました。
スケジュールと内容は以下の通りです。
2023年12月13日
2023年12月14日
2023年12月15日
以下、参加したインターン生のレポートを紹介させて頂きます。
インターンシップレポート
京都伝統工芸大学校 蒔絵専攻3年 鈴木月
先日はインターンに参加させてくださりありがとうございました。とても貴重な経験でした。
とても楽しく、勉強にもなり充実した三日間になりました。
インターンに参加しようと思った理由は、元々迷っていたのを親に相談したところ、迷う理由は何だと問われ、確かに自分が何に迷っていたのかと思い直し参加させていただきました。
ただとにかく現場に行きたいと、職人さんとお会いしたいと思い、申し込みました。
学校ではそれぞれがそれぞれの作品を一年かけてひとつずつ作っているので、山中に来て職人さんとお会いし、量産できる人の技術力の高さ、仕事の速さ、的確さに感銘を受けました。
全ての作品が同じ状態でむろの中に置かれていて、その景色だけでも感動しました。
まるで機械のような正確さなのに、目の前で職人さんが手作業で塗っているのを目の当たりにすると、今までどれだけの量の作品を作ってきたのだろうと思いました。
初日は木地挽き体験をしました。
二日目の下地体験や三日目の塗り体験とは違い、学校でも一切やったことがないためとても新鮮でした。
他の生徒さんがやっているように滑らかに削ろうと思ってもうまく腕が動かせず削れなかったり削りすぎたりということが多くとても難しいと思いました。でも初めてなのにも関わらずとても楽しんで体験ができました。持って帰ってきた木地も学校での実習で使いたいと思います。
2日目は下地のお勉強をさせていただきました。個人的に下地はとても苦手な分野だったため、下地を担当されてる方のお話はとても興味深かったです。
塗り方だけでなく、下地そのものの作り方から全ての動きが洗練されていました。
基礎的なことですがヘラの削り方のコツや刷毛の使い方を改めて教えていただきました。
ヘラを削る前に水に漬けると言うものは、山中では結構メジャーなやり方だそうなのですが、京都では一度も見たことがなかったのでとても新鮮でしたし、すぐできることなので帰ったらすぐやろうと思いました。
下地師の田中さんはとてもユーモアのある方で、私自身職人さん=少し厳格なイメージを持っていたのですが、そのイメージを覆してくださり、とても楽しんで体験を受けることができました。
3日目は塗りの体験をさせていただきました。
見学もさせていただいたのですが、ひとつひとつの作業に無駄がなく、とても早くて感動しました。
変わり塗りも、漆の原理を理解した上で何を混ぜれば、何をどのくらい置けば、この模様になるかも、この仕上がりになるかもを予想して試しているのが、とても楽しそうでした。
早く試したいと、夜に思いついた時もあったと仰っていて、本当に楽しそうに語るものなので聞いてるだけなのにとても楽しかったです。
普段から私は黒い漆を使うのでいざ色漆を使うとこんなに自分の塗りにムラがあるのだと思いました。
思った厚みで均等に塗ることは簡単そうに見えてとても難しいんだと漆を始めて3年経った今改めて思いました。
時間が迫ってもぎりぎりまでやらせていただけてとてもうれしかったです。
緊張もしましたがみんなで笑いながらお話も聞かせていただき、体験もできてとても充実していました。
職人という仕事をするにあたり、ぶつかる壁はあったと、他にも思い通りにならなかったことも多数あったと仰っていましたが、それでもこの仕事が好きだとか、楽しんでやれているという言葉で、一番大事なのはそれなのかもしれないと強く思いました。
私は蒔絵専攻なので今まで塗りそのものはあまり目を向けてきませんでした。ですがこのインターンに参加したことで塗りへの気持ちが大きく変わり、来年の作品には変わり塗りを使ってみようかなとか、蒔絵とうまく組み合わせたらどうなるかなど、とても興味が湧きました。
叢雲塗以外にも様々な変わり塗りがあるので、色々調べてみようと思います。
体験だけでなく終わった後も周りの自然を体全身で感じられました。少し肌寒かったですが、それも含めて色々なものを学べたと思います。
改めて今回は参加させてくださりありがとうございました!
思い出にも勉強にもなりました!これから活かせることにたくさん活かしていこうと思います。
インターンシップレポート
京都伝統工芸大学校 蒔絵科 宮路 和佳
この度は 3 日間のインターンシップに参加させていただき、ありがとうございました。
そしてクラウドファンディングでご支援いただいた方々に感謝申し上げます。
私が今回のインターンシップに参加しようと思ったのは、卒業後の進路について悩んでいた時、実習室の掲示板に浅田漆器工芸様のインターン募集の貼り紙を見つけ、ホームページに掲載されている叢雲塗りやウレタン塗装がされた今までにない漆の加工技術に興味を持ち、この技術について学びたいと思ったからです。
1日目に拭き漆の見学、石川県立山中漆産業技術センターの授業風景、木地挽き体験
2日目は下地師である田中様の工房見学、下地の体験、ご指導
そして最終日は上塗り師である清水様の工房見学、上塗り体験、叢雲塗り体験
をさせていただきました。
この 3 日間で、山中漆器は木地挽きから下地、上塗り、蒔絵と 1 人で全ての工程を行う訳ではなく、分業制で成り立っており、手作業ですべて仕上げるまでに一年以上かかるということを知りました。
初日、見学させていただきました浅田様のお店には、色とりどりの器や箸が陳列されておりました。中でも私の目を引いたのがうつろいカップなどグラデーション加工がされた商品です。
私自身、自分の作品にグラデーションを使って色々な作品を作ることが多く、蒔絵筆を何本も使ってグラデーションを作っていました。しかし、浅田様の所ではエアブラシで塗装していることを知って驚き、そして、エアブラシを使うことで均一にグラデーションを作ることができるということに感激しました。
下地師の田中様の工房では、たくさんの製作途中のお椀をみせていただきました。
個人の名前で、自分の時間で作品を作り、個展などをひらくのが作家、一方、メーカーの企画品を作り続け納期までに仕上げるのが職人であるという話が印象に残りました。
そして職人には、責任と自分の作品へのこだわりがあると感じました。
上塗り師の清水様の工房では、ろくろを用いた上塗りをはじめて見ました。
ろくろを使うことで、手で持って塗る時よりも漆が均一に塗れるのがいいと思いました。
ろくろがない場合でも刷毛は動かさず、上塗りするお椀を持っている手だけを動かして均一に塗られていて、こちらは相当な努力が必要だと思いました。
初心が大切で、何事も慣れてきたから、慣れているから、と手を抜くことをしてはいけないといわれたことは、一番心に残っています。
新しいことに挑戦すること、新しいものを生み出すことはとても大変なことですが、知識や技術をできるだけたくさん身につけて、そして、常に学ぶ姿勢で、漆にかかわる仕事に就き、私も新しい挑戦をしたいと強く思いました。
この 3 日間、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
インターンシップレポート
京都伝統工芸大学校 漆工芸専攻2年 青木蛍純
この度はお忙しい中、3日間にわたって大変貴重な体験をさせていただき誠にありがとうございました。
浅田様ご夫妻をはじめ、山中漆器産業技術センターの皆様、下地師の田中様、塗師の清水様、その他ご協力くださった皆様に厚く御礼申し上げます。
私がインターンシップに応募させていただいたのは、普段学んでいる京都以外の漆器産地についての知見を深め、今後の制作や将来の選択に活かしたいと考えたからです。
また、従来の山中漆器の特長を継承しながら現代に合うデザインを追求されている浅田様のもとで学べること、木地挽きや叢雲塗といった自分にとって未知の技術に触れられることも大きな魅力でした。
まず、インターンシップ全体を通して感じたのは、山中がとても開かれた産地だということです。
それは産地を挙げてこのような企画を開催してくださっていることからも言えますが、伝統工芸の世界には家や会社の技術を外に漏らしたくないといった考えの方もいる中で、山中でお会いした皆様は技術的な内容に限らず商品開発のことや仕事への思いなど何でも惜しみなく教えてくださりました。
私はそのおおらかさに敬意と感謝の念を抱くと同時に、多くの人に山中漆器を知ってほしい、技術を受け継いでいきたいといった意思を感じ、このように開かれた場所で漆をやっていきたいという気持ちになりました。
インターンシップの中身としては、浅田漆器工芸・山中漆器産業技術センター・職人の方々の仕事場の見学と、木地挽き・下地工程・叢雲塗の体験をさせていただきました。
中でも印象深かったのは、山中漆器産業技術センターでの学びと、職人のお二人に直接ご指導いただいた実習です。
山中漆器産業技術センターでは、施設見学と木地挽き体験をさせていただきました。
これまでの私は山中漆器について「高度なろくろ挽きの技術でつくられた木地が主役の漆器」といった知識しか持っていなかったため、ここで手にした挽物木地の光が透けるような薄さや、カンナで模様や筋を入れて多彩な表情を生み出す加飾挽きという方法には驚かされました。
さらにこちらの充実した設備や授業内容を知り、製図や木地の段階から漆器づくりを学べる環境に魅力を感じました。
下地と塗りの実習では、職人の方の一挙手一投足が勉強になりました。
特にお椀の布着せは今まであれほど丁寧にしたことがなく、木地の薄さと軽さを活かしつつ丈夫な漆器をつくるためには漆の量や配り方に注意しならなければならないのだと学びました。
また、職人の方個人の仕事場に伺ったことも大変得るところの多い経験でした。
数物を能率良く仕上げていくために工夫された室内や、好奇心を持って新しい塗り方や道具を試行錯誤されている姿を目の当たりにし、正解のない世界で探り探りやっていく漆職人の仕事に改めて憧れを抱きました。
私にとってこの3日間は、漆器産地としての山中に惹かれたとともに、漆の仕事に就きたいという思いが募った時間になりました。
皆様のお話からご苦労や難しさを窺い知ることもありましたが、それでも様々な体験をさせていただいて残ったのは、これほど奥深くて面白い漆を続けていきたい、さらに知りたいという気持ちです。
そのために日々技術と知識を身につけることはもちろん、今回のように学生だからこそいただける学びのチャンスを大切にしたいと思いました。
最後に、浅田様をはじめご指導くださった山中の皆様、そしてクラウドファンディングでご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。
皆様のおかげでとても有意義な時間を過ごすことができました。
インターンシップレポート
京都伝統工芸大学校 漆工芸専攻2年 蒋 雨杉
この度はインターンシップ参加させて頂き、ありがとうございました。漆研所と工房見学、すごく勉強になりました。
初日は移動時間もあり、実習場の見学は午後からですが、先に浅田漆器店の見学をさせていただきました。
まさに山中漆器のイメージっていうか、欅など上質な木材の綺麗な木目を引き立てる塗り方が最初に目に入った。
葉っぱとかをそのまま生地にして塗り重ねる遊び心のある品物もすごく面白かったです。
午後からの研究所の見学で展示品をはじめに、作業場の見学や授業風景も見させていただきました。
単なる木材を削って滑らかにする作業だと思っていましたが、加飾挽きの紹介を見ると、こんなにたくさんの模様があって驚きました。
昔使用してた手挽き轆轤や、色んな形の刃物は初めて見て、面白かったです。
漆の実習室は普段も使ってますが人数が少ない分に作業するスペースが広くて、塗り部屋と室の使用も割と余裕があってすごくいいと思います。
つく棒の付け方も、学校では品物の表面にマスキングテープ貼り付けて、その上にグルーガンか強い両面テープで固定しますが、山中の研究所では樹脂の輪付けてるつく棒を大量に見つけて新鮮さを感じました。
初日見学一番楽しみにしていたのは生地挽きの体験でした。
一番最後にやりましたので、前の方が生地を削ってるところ見てずっと形にを考えてました。
榎の木の粗挽きしたお椀を、自分の欲しい形にするのは、思ったよりもむつかしいでした。
面取りの後なめらかく削れなくて、意外と面白い模様が出来て、そのランダムの出来ことも挽き物の魅力だと思います。榎の木材を触るの初めてですが、木目の模様以外に黒い線も入ってるのすごく綺麗でした。
帰って実際拭き漆したところで色が濃くて見えにくくなったのは少し残念でしたが、いい経験でした。
帰りには浅田漆器でお盆の拭き漆の作業を実演をみて、改めて轆轤の便利さを感じました。
グラデーションの塗り方も、伝統工芸に新たなデザイン感を入れて、すごくオシャレでした。
二日目は下地工程の見学で、田中さんの工房見学をさせていただきました。
工程や漆器の話しながら作業している所を見せてくれた、実際轆轤で大量に作業する便利さを感じました。
ヘラ木を水に付けて柔らかくするやり方も初めて知りました。普段使ってる檜のベラの木材は樹齢低いものが多くて、切る時も作業する時もすごく割れやすい、水を吸わせて柔軟性を高めるのは参考になりました。
帰りに初日見学見れなかった研究所の展示販売場に寄って、販売中の色んな商品を見ました。
気になるのは、青年会が漆で塗装したガンプラでした。
自分もガンプラだいすきで、漆で塗装してみたいは思ったけど、なかなか実現するまで進めなくて。
加賀金箔と山中塗で出来たガンダムはすごくかっこよくて、高級感も半端ない、目が離せなかった。
午後の実習で布貼りの作業を体験しました。ヘラ削りと布切りから実習は、全部慣れているはずで簡単に見えるけど、轆轤使ってみたら思ったよりもむつかしかった。
休み中見えた畑を歩くお猿さん家族もいい思い出でした。
三日目は上塗りの見学と叢雲塗を体験させていただきました。
二日目の経験もあり、轆轤を回しながら平均的に漆配るのむつかしく見えそう。
清水さんの工房で変わり塗りの作品や、テキストを見せてくれました。
詳し文字で記録していても、実物がないとなかなかわかりずらい部分もありました。
工房で一番きになるのは、壁に付けられた色漆の痕でした。以前地元の工房で修行するとき、師匠たちが商品製作で余った錆うるしをしめ室の壁(セメント壁)に付ける癖があって、年を立つとどんどん似てるような風景になった。
その片隅をみると、どこの職人さんも似てるような遊び心あるなって、思いました。
叢雲塗の体験は、お箸とお椀をやってみました。お椀はまだ面積広くて、なんとなく形想像できるけど、お箸は幅狭くて、両方同時に模様入れるのなかなかむつかしかった。
濃い色入れたくても、近すぎると漆が焼けられたり、何となく思うように模様がつけても、うるしが流れて模様が変わってきたり….やり方は簡単に見えそうけど、なかなか奥深い作業でした。
すごく充実した三日間でしたが、ちょこっと休み時間と移動時間で街の景色もたのしめました。
お土産で買った娘娘饅頭と地酒はすごく美味しかったです。
インターンシップレポート
京都伝統工芸大学校 蒔絵科三年 山中 裕美子
12月13日~15日にインターンシップに参加しました。
以前、梅田阪急百貨店の催事で浅田漆器工芸さんが出店しており、そこで初めて拝見し浅田さんにお話を伺いました。
叢雲塗のカップや現代的でポップな色合いとメタリック塗装の皿など手に取ってみるととてもオシャレで軽いのが印象的でした。
私も制作の際に伝統と現代が融合するよう心掛けていますので、浅田漆器工芸さんの商品、SNS等を見て自分が目指しているものと一致していると感じました。
そして何より叢雲塗が美しくて自分も職人さんのご指導で体験してみたいと思い、今回応募しました。
一日目は石川県立山中漆器産業技術センターの見学をし、木地挽き体験をさせていただきました。山中では縦木取りという方法を採用しており、贅沢に木を使う分、歪みなどの変形がしづらく、頑丈なので薄挽きがしやすく、光が透けるほどの薄さに仕上げることができると教えていただきました。
普段私たちは木地を購入して漆で木地固めをするとろから始めるので、実際に轆轤を使って一つの椀を完成させるのはとても貴重な体験でした。
二日目は下地師の田中さんの作業を見せて頂き、椀の見付け(底)と縁に布を貼っていく作業を体験させていただきました。
使用している材料や下地を作る際の分量など教えていただきとても勉強になりました。
実際に下地を付けた商品を見せて頂いたのですが、全く凹凸が無く綺麗な面で驚きました。
下地は塗りとは違い最終的には見えない部分ですが、丈夫な商品を作るにはとても大切な工程で丁寧なのに大量に仕上げていく姿が格好いいなと思いました。
三日目は塗師の清水さんの作業を見せて頂き、椀と箸に叢雲塗をさせていただきました。
艶消し、艶ありの塗った後の違いや椀の底の部分は大抵が黒の艶消しであるなど知らない事がたくさんありました。
普段自分たちは作品にマスキングテープを貼り、両面テープでつく棒をつけていたので、和づくの存在を知らなかったのですが、今回初めて叢雲塗体験で使用させていただきました。
山中では木を柔らかく、割れにくくするために、へらを使用しない時は、水に浸けておくと聞きとても理にかなっているなと思いました。
刷毛も短すぎて塗りにくいとご指導いただいたので帰ったら早速刷毛の継ぎとへらを実践してみます。
今回私が体験したかった叢雲塗もさせていただきました。
自分が思ったところに煤を付けるのがとても難しくもあり楽しく、和ろうそくの火の揺らめきが美しく格好いい変わり塗でした。
帰った煤の付け方を研究して他の色でも試してみようと思います。
私は高校生のころから漆に触れ、将来は絶対に漆に携わる仕事がしたいと思い、京都伝統工芸大学校に入学しました。
今回インターンシップに参加させていただき、職人は完璧な商品を納期内に大量に作らなければならない。
木地師から下地師へ、下地師から塗師へ物との形を変えずに重ねていく緊張感などを勉強しました。
職人さんの姿やお話を聞いてやはり自分はこれからも漆を続けていきたいと再確認できました。
卒業してからは職人や作家、もしくは更に技術を学ぶために研修所に行くか悩んでいるのですが、今回三日間インターンシップで貴重な体験をさせて頂けたことを生かし、将来自分が何をしたいのか考えていこうと思います。
お忙しい中、貴重なお時間を頂戴し、ありがとうございました。
ご支援いただきました皆さまのおかげでインターンを開催させていただいております。
改めてお礼申し上げます。
引き続き、応援とご指導のほど、よろしくお願いいたします。
浅田漆器工芸
浅田明彦
5,500 円のリターン内容
グローサー:16人
受け渡し方法:郵送
7,000 円のリターン内容
グローサー:5人
受け渡し方法:郵送
8,500 円のリターン内容
グローサー:2人
受け渡し方法:郵送
11,000 円のリターン内容
グローサー:29人
受け渡し方法:郵送
15,500 円のリターン内容
グローサー:16人
受け渡し方法:郵送
残り15個
25,000 円のリターン内容
グローサー:5人
受け渡し方法:郵送
残り10個
32,500 円のリターン内容
グローサー:10人
受け渡し方法:郵送
残り10個
50,000 円のリターン内容
グローサー:0人
受け渡し方法:郵送
残り5個
75,000 円のリターン内容
グローサー:0人
受け渡し方法:郵送
残り3個
100,000 円のリターン内容
グローサー:2人
受け渡し方法:郵送