公益社団法人日本工芸会による初の寄附型クラウドファンディングプロジェクトです。皆様のご支援が、工芸作家たちの発表の場であり日本工芸の美と技が集結した公募展「日本伝統工芸展」の運営と、重要無形文化財伝承者養成をはじめとする次世代工芸作家の育成につながります。
ちりつも寄附
現在までに集まった総額
5,360,000 円
グローサー
120人
残り時間
終了
このプロジェクトは、寄附型のAll-In方式です。目標金額の達成の有無に関わらず、 2021年11月19日 23:59 までに集まった金額がファンディングされます。原則、支援のキャンセルはできません。
日本工芸会 理事である前田昭博より、「日本工芸会 未来プロジェクト」への想いを、掲載させていただきます。
日本工芸会陶芸部会には現在500名を超える正会員がおり、年に一度の部会展や研究会を開催し、会員相互の研鑽と技術の向上を目指しております。来年は部会創設50周年を迎えるため、記念展や新たな活動を行なう準備をしています。
また、陶芸部会50周年を記念して、全国8会場の美術館で「未来へつなぐ陶芸―伝統工芸のチカラ」展を予定しています。最初の会場は、2022年1月15日~3月21日まで、パナソニック汐留美術館です。
私たち作家も、作品制作だけでなく若手陶芸家の育成や講演活動など、工芸文化の向上を図っておりますが、経費が掛かることもあり思うほど活動が進んでおりません。
この度クラウドファンディングへのご支援をいただき、更なる部会活動ができることを願っております。
重要無形文化財「白磁」保持者、日本工芸会理事、陶芸部会長
前田 昭博
前田 昭博 略歴
1954年 鳥取県に生まれる。1977年 大阪芸術大学工芸学科陶芸専攻卒業。1991年 第11回日本陶芸展「毎日新聞社賞」受賞。1997年 第10回MOA岡田茂吉賞展「優秀賞」受賞。2000年 第47回日本伝統工芸展「朝日新聞者賞」受賞。2003年 第50回日本伝統工芸展「第50回展記念賞」受賞。2004年 2003年度日本陶磁協会賞受賞。2007年 紫綬褒章受章。2010年 鳥取県文化功労賞受賞。2013年 重要無形文化財「白磁」保持者認定。2020年 2019年度 日本陶磁協会賞金賞受賞。
現在―日本工芸会理事・陶芸部会長、重要無形文化財保持者、金沢美術工芸大学客員教授、大阪芸術大学客員教授
パブリックコレクション―文化庁、東京国立近代美術館、鳥取県立博物館、MOA美術館、大英博物館(イギリス)、エバーソン美術館(アメリカ)、アリアナ美術館(スイス)利川世界陶磁器センター(韓国)など。
皆さまのSNS等でのシェア、ご支援、応援のコメントに、大変勇気づけられております。
ありがとうございます。
引き続き、日本工芸会 未来プロジェクトの応援、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
公益社団法人 日本工芸会
5,000 円のリターン内容
グローサー:32人
受け渡し方法:郵送
10,000 円のリターン内容
グローサー:38人
受け渡し方法:郵送
30,000 円のリターン内容
グローサー:23人
受け渡し方法:郵送
50,000 円のリターン内容
グローサー:13人
受け渡し方法:郵送
70,000 円のリターン内容
グローサー:1人
受け渡し方法:郵送
残り23個
100,000 円のリターン内容
グローサー:7人
受け渡し方法:郵送
残り6個
300,000 円のリターン内容
グローサー:4人
受け渡し方法:郵送
残り3個
500,000 円のリターン内容
グローサー:2人
受け渡し方法:郵送