「未来に繋げたい!山中漆器の叢雲塗 人材育成プロジェクト」は、令和2年9月11日23時59分をもちまして、目標を達成し無事終了いたしました。
最終的に、目標金額の100万円を超え、140万円、140%を達成、85人の皆様から賛同、ご支援を賜りました。 ▶「山中漆器インターン制度の設立をご支援、応援いただいた皆様へ御礼」が掲載されました。
https://casanell.com/projects/view/14/report_view/62[2020年9月12日 追記]
目標額達成のご報告と改めてのお願い
https://casanell.com/projects/view/14/report_view/58
ご支援、応援いただきました皆様へ
本日、9月4日午前10時13分、目標額を達成いたしました。
本当にありがとうございます。
京都伝統工芸大学校だけでなく、募集中にご要望があったような美大、研修所の学生を一人でも多くインターン生として受け入れるべく、目標額は達成いたしましたが、次の目標額を150万円として、残り7日、情報発信、支援募集を精一杯頑張らせて頂きます。
目標額を超えて集まった支援金は、インターン枠の拡充と継続的な制度運営に活用させて頂きます。
引き続きご支援、応援の程、よろしくお願いいたします。浅田漆器工芸 浅田明彦
[2020年9月4日 追記][2020年9月9日 最終目標額を活動報告で発表したため追記]
皆様、初めまして!本プロジェクトでリーダーを務める浅田漆器工芸の浅田明彦(あさだはるひこ)と申します 。
この度、地元の職人、団体の協力を得て、このプロジェクトに挑戦することになりました。
▶︎このプロジェクトで実現したいこと
石川県の山中漆器の技術(木地・下地・上塗)を結集した叢雲塗(むらくもぬり)を未来に繋げるため、後継者となる職人を育成する仕組みを作りたい!
私は、叢雲塗をはじめとした変わり塗、刷毛塗りの技術を未来にも繋げるため、まず「山中漆器インターン制度」を設立し、学びたい方に、この技術を体験していただく機会や仕組みを作りたく、そのための資金の一部をご支援頂きたいと考えています。
叢雲塗(むらくもぬり)は、和ろうそくの煤(すす)を利用した”変わり塗”の技術です。
”変わり塗”とは、漆の性質を応用して、色彩の変化をつけたり、漆塗りの表面に凹凸をつけたり、鮫(さめ)肌など他の材料を併用するなど、多様な表現ができる装飾技法です。
この変わり塗、ご存知でしょうか?
初めて聞いた方も多いのではないかと思います。
山中漆器の産地で手塗りの職人は約10人、そのうち叢雲塗ができる人は1人しかいません。
このままいくと叢雲塗ができる人はいなくなってしまいます。
私は、山中漆器の魅力を知っていただくために、私自身が自信を持って皆様に提供できる、自らが使いたいと思う漆器の制作、様々な媒体への宣伝、そして販売活動を日々、継続的に実施しています。
私たち自らが、山中漆器の魅力を知っていただく機会をもっと増やし、叢雲塗の認知度をアップさせることが必要だと考えているからです。
しかし、制作、宣伝、販売活動だけに力を注いでいて、私たちが思い描く未来を掴むことができるのでしょうか?
これから先のことを考えてみると、今から実施していかなくてはならないこととして、私たちも作り手人材の育成が課題としてあります。
人材を継続的に育成していくためは、現役のベテラン職人から、この技術に関心を持つ若き作り手へ教える機会がもっと必要であると考えています。
そこで、私は、今回「山中漆器インターン制度」を設立し、運営していくことに挑戦することを考えました。
私たちも厳しい状況ですが、今、立ち止まるわけにはいかない
人材を育成していくためには、教えを乞う職人の貴重な時間も確保しなければなりません。当然、無償でお願いすることはできないため、しかるべき報酬をお支払いしなければなりません。
この報酬(指導料)を学び手が負担する仕組みだったり、インターンの方への報酬も出ない求人では、今の若き作り手は、私たちと一緒に働きたいとは思ってもらえないと認識しています。
若き作り手が学ぶ環境や仕組みを、私たちのネットワークでコーディネートし、かつかかる費用を責任持って支払うことができれば、若き作り手が学びやすい環境に近づくのではと考えていますが、昨今の新型コロナの影響もあり、私たちも厳しい状況に置かれているのが実情です。
しかし、ここで諦めて、このプロジェクト活動開始を先延ばしにすることは、この技術を学ぶ機会を無くしてしまうことに直結するため、厳しい状況ではありますが、プロジェクトの実現に向けて走り出すことを決意しました。
ご理解頂ける皆様に、本プロジェクトを後押し頂きたく、賛同、ご支援の募集をさせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
▶なぜ山中漆器で塗りのインターン制度を実施するのか?
活動報告に私の想いを書かせていただきました、ご一読ください。
(2020/7/25 活動報告リンク)
https://casanell.com/projects/view/14/report_view/48
▶山中漆器インターン実施後の構想について
山中漆器インターン実施後の構想(雇用の仕組みなど)について、私の想いを書かせて頂きました、ご一読ください。(2020/8/5 活動報告リンク)
https://casanell.com/projects/view/14/report_view/50
▶︎集まった支援金の用途
本インターン制度は、単年で終わりではなく2、3年継続できることを目標にしています。
今回、この活動を実施するにあたり、このインターン制度の費用の一部をご支援頂いたいと考えています。
1年分の費用の弊社のリソースを含む合計は55万円程度を見積もっており、そのうち、弊社以外に発生する以下の費用は、合計約40万円と見積もっています。
今回、2年分の費用の一部に充てさせていただきたいと考えております。
・指導頂く職人への報酬
・インターン生の旅費、宿泊費用の一部
・インターン生向け材料費
・インターン生への研修支援金(7日間コースのアルバイト代)の一部
この他に、リターン準備費用、クラウドファンディング手数料がかかります。
▶︎山中漆器インターン制度の内容
「山中漆器インターン制度」については、現在、以下のような想定で考えています。
<対象>
京都伝統工芸大学校の漆工科の生徒5人をメインに考えています。
面談はオンラインで実施。 ▶山中漆器インターン制度の受け入れ校についてご質問を頂きましたので、以下に回答しました。
(2020/8/7 活動報告リンク)
https://casanell.com/projects/view/14/report_view/51
体験コース:1泊2日コース
内容: 山中漆器の制作現場を見た後、木地挽き体験、拭き漆体験、下地の見学・体験、叢雲塗の体験、上塗り体験を行います。 募集人数: 年間で3名 募集時期: 5月 実施時期: 7月、8月頃 待遇: 1名あたり、旅費1万5千円、宿泊費1泊1万円まで支給 要望: レポートまたは感想文を書いていただきます。
体験コーススケジュール案
1日目 内容 13時 木地製材見学 14時 木地仕上げ見学(縦木取) 15時 木地挽き体験 16時 拭漆体験 17時 初日終了 2日目 9時 拭漆作業見学 10時 下地見学・体験(2時間) 12時 職人と昼食 13時 上塗り見学・体験(2時間) 15時 レポートまたは感想文 16時 修了
商品企画コース:7日間コース
内容: 漆器づくりの現場を見た後に体験や実際の仕事。現場の職人さんの声を聴き、漆器づくりの現状や体験を通じて商品企画やデザインを学ぶ。 募集人数: 年間で2人 募集時期: 5月 実施時期: 7月、8月頃 待遇: 1名あたり、旅費1万5千円、宿泊費7泊7万円まで支給 要望: レポートまたは感想文を書いていただきます。
商品企画コーススケジュール案
内容 初日 木地工場見学(製材・仕上げ) 2日目 木地挽き体験(縦木・横木) 3日目 漆掻き体験 4日目 拭き漆作業 5日目 下地工場見学・体験 6日目 上塗作業見学・体験 最終日 商品企画、レポート提出
■インターンプロジェクトメンバー(職人、施設)
下地指導:田中昌宏
F1とB’zをこよなく愛する下地師。早くそして綺麗に仕上げる下地は誰にも負けません。
上塗、叢雲塗指導:清水一人
叢雲塗をする唯一の塗師。変わり塗と言ったら清水というくらい漆の技法に詳しい職人。
拭漆指導:浅田漆器工芸
工芸の館
木地挽き体験をさせていただく予定です。
京都伝統工芸大学校
京都伝統工芸大学校は伝統工芸の後継者育成機関として1995年に開校後26年目を迎え、卒業生も3,000名を超え、卒業生の多くは全国の伝統工芸の産地や工房で活躍しています。本校は漆工芸、蒔絵、陶芸、木彫刻、仏像彫刻、木工芸、金属工芸、竹工芸、京手描友禅、和紙工芸の10の専攻を設け、講師陣には京都の名工や匠を招き、実習を中心とした実践的な教育システムのもと伝統工芸の技を学べる日本で唯一の高等教育機関です。
ホームページは、
http://www.task.ac.jp です。一度ご覧ください。
石川県立山中漆器産業技術センター
塗りの研修時に施設を提供いただく予定です。
木地生産協同組合
木地製材の見学をさせていただく予定です。
(敬称略、順不同)
▶︎プロジェクトに挑戦する背景
山中漆器の状況
山中漆器の歴史は、今から約450年前の安土桃山時代からスタートしたと言われています。
山中漆器は、ロクロで木を挽く【挽物】の技術が盛んで、現代も国内外で漆器が販売されています。中でも木地の木目を生かした拭き漆(ふきうるし)仕上げのイメージが高く、赤や黒、茶色で仕上げる塗が多いのが特徴でもあります。
山中漆器では、刷毛塗りは、拭き漆よりも値段が高く、店頭では売れにくいからと職人の仕事が少なくなってきている状況です。さらに新型コロナウイルスの影響で、私たち職人の仕事も激減しています。この現状を打破するべく、山中漆器の技術や魅力をさらに発信する必要があると考えています。
このクラウドファンディングでも積極的に情報を発信していきます。
職人高齢化と若手職人の不足
山中漆器の産地で手塗りの職人は約10人、そのうち叢雲塗ができる人は1人。このままいくと木地師、手塗りの職人、叢雲塗ができる人はいなくなってしまうのです。
現在、山中を中心にお仕事をお願いしている職人も高齢化しており、若き作り手が不足しています。
この叢雲塗から生み出される、和ろうそくの煤(すす)の揺らめく表情は魅力的で使う人の心を癒す貴重な塗り方である思います。一つ一つ異なる模様になり、山中漆器の貴重な技術でもあると思っています。
私は、このままでは漆の価値や手塗りの仕事がなくなってしまうのではないかという危機感を感じ、木地、下地、上塗りと叢雲塗の技術をいかした品物をつくりたいと思い、叢雲塗での商品開発も実施しています。
この技術を未来に繋ぐためには、若い人達にもどんどん関心を持って学んで頂く必要があります。
以前から、私は京都と山中で習った技術を生かしたいという想いが強く、最近では自分でも変わり塗をしたり、変わった技術に挑戦しています。京都伝統工芸大学校でお世話になったこともあり、木や漆器を勉強したいという後輩の為にも何か恩返しをしたいと思い、母校をはじめ、お世話になっている職人に声をかけ、このプロジェクトの挑戦に理解をいただきました。
私は、何としても、この叢雲塗の技術を未来に繋げていきたいと考えています。
▶今後の活動とスケジュールについて
今後のインターン制度の活動状況、インターンプロジェクトメンバーの紹介、更にリターン内容の製作、体験会の状況等も、このプロジェクトの活動報告に随時、掲載していきます。
時期 プロジェクト活動概要 2020年11月 インターン制度準備開始 2021年2月 第1回インターン制度詳細確定 2021年5月 インターン募集、面談実施 2021年8月 インターン制度実施 2021年9月 第1回インターン制度最終報告
※2年目以降のインターン実施状況も随時報告いたします。
▶叢雲塗のSUWARIを制作
私は、叢雲塗というこの伝統技術で制作する漆器として、新たに「SUWARI JAPAN RED・JAPAN WHITE」を企画しました。
この度、このクラウドファンディングcasanellで、リターンの品として先行販売いたします。
ぜひ、手に取って使って頂き、手触り、口当たりを体感して頂ければと思います。
SUWARI JAPAN RED・JAPAN WHITE
これを機会に、山中漆器の技術(木地・下地・上塗)の技術を結集した叢雲塗を知って頂き、これからも長く使って頂ける漆器を作り続けたいと思っています。
応援よろしくお願いいたします。
飲み物以外にもデザートのカップとして
コーヒーを入れてちょっとひと息
■SUWARI製作プロジェクトの職人、デザイナー
木地:久津見龍也
下地:田中昌宏 (インターン制度プロジェクトメンバー)
上塗・叢雲塗:清水一人(インターン制度プロジェクトメンバー)
中研ぎ:浅田明彦、浅田漆器工芸(インターン制度プロジェクトメンバー)
デザイン監修:三島大世
プロデュース・デザイン:浅田明彦(インターン制度プロジェクトリーダー)
(敬称略、順不同)
▶︎自己紹介
浅田明彦
インターン制度プロジェクトリーダー
浅田漆器工芸の四代目。京都伝統工芸大学校卒業後、石川県立山中漆器産業技術センターで漆器づくりを学び、浅田漆器工芸を引継ぎました。若い人にも使ってもらえるような漆器づくりを心掛けています。
これまでの活動
私は、高校卒業後、京都伝統工芸大学校2年と石川県立山中漆器産業技術センターで2年漆器の勉強をしてから、会社に入って商品づくりをしているのですが、最初に作ったのがリム付きのパスタ皿。一からこれができたわけではなく、石川県のデザインセンターの事業であった【提案力育成講座】という勉強会で試行錯誤しながらできた商品です。
売れる商品を作らないといけないという思いもありましたが、まずは自分が欲しいものを作るということから始まり、当時パスタやカレーが好きということもあり、オシャレなパスタ皿が欲しいという単純な思いから作ったのがきっかけです。
開発した【栓 ウッドプレート 黒摺】
2019年には、叢雲塗の技術を活かした、この「むらくもカップ」が全国伝統的工芸品公募展で最高賞の内閣総理大臣賞を受賞しました。
むらくもカップ
評価されたポイント:『ゆらめく炎の表情と色合いは、主張しすぎず飽きのこないデザインで、適度な薄挽きの木地は、手に持った時の使用感が魅力的である。』(講評より)
2020年には、この叢雲塗を未来に繋ぐべく、SUWARI制作プロジェクトを発足、リーダーとして、プロデュース、デザイン等を実施しました。
▶︎リターンの内容
このプロジェクトのリターン(お礼)は、以下を予定しています。
・お礼のお手紙
浅田明彦より、心を込めたお礼のお手紙を送付させていただきます。
・ウェブページ個人名/法人名掲載
弊社ホームページに支援者の方のお名前を掲載します(希望者のみ)。
法人向けコース(10万円コース)をご支援頂きました場合は、法人、団体名を掲載いたします。
・大杉箸置き
樹齢2300年の大杉が雪の重みで折れた枝を加工した仕上げた箸置きです。
枝といえども木目は詰まっていて杉の香りも楽しめます。
・漆塗り八角箸
堅くて丈夫な鉄木を八角形に削って拭漆で仕上げました。しっかりとした重さがあるので安定感があり、先端も角があるので掴みやすい形になっています。
・栗っこスプーン 拭漆
栗の木を削り、漆の原液である生漆を塗って拭き取る拭き漆で仕上げ栗の木目を際立たせました。さじ部分は浅く削っているので抜け感がいい形になっています。色は黒と赤をお選びいただけます。ご希望のお色は、プロジェクトが成立後、お伺いさせていただきます。
・asadaオリジナルTシャツ
非売品のasadaブランドのTシャツです。サイズはS、M、L、LLを用意いたしました。ご希望のサイズは、プロジェクトが成立後、お伺いさせていただきます。
・【支援者限定】工房見学ライブ配信視聴権利
ご支援いただきました皆様限定で、職人とのオンラインライブ配信をご視聴いただける権利です。新型コロナウイルスの影響で現地まで来られにくい方でも工房見学を体験頂ける内容を考えています。具体的には、2020年11月から2021年1月に以下の作業を4回に分けてライブ配信し、配信中に質問タイムも設ける予定です。
<内容>
1) 木地仕上げ
2) 拭漆
3) SUWARI 下地付け
4) SUWARI 上塗・叢雲塗
・たまゆらボウル拭き漆
欅の木をシャープな形にくり抜いた洋風な形のお椀。底の部分が厚くくりぬいているので安定感のあるデザインに仕上げました。
色は黒と赤をお選びいただけます。ご希望のお色は、プロジェクトが成立後、お伺いさせていただきます。
・【先行お届け限定版】SUWARIペアセット シリアルナンバー入り
SUWARI JAPAN REDとWHITEのペアセットになります。
山中の木地、下地、塗りを総動員したこだわりのカップ。
側面は叢雲塗という漆が固まらないうちに和ろうそくの煤を模様にした変わり塗で仕上げました。一点として同じ模様はないアイテムです。
ワインなどのお酒はもちろん、デザートカップとしても使えます。
こちらは数量限定ですがいち早く2020年11月頃に先行でお届けいたします。
いち早く使ってみたい方、お世話になった方への贈り物にいかがでしょうか?asadaオリジナル包装紙でお届けいたします。
裏面にオリジナルシリアルナンバーを描きます。銀粉で蒔絵を施して仕上げます(希望者のみ)。
番号を希望しない方の番号は欠番になります。このクラウドファンディングのリターン限定でのシリアルナンバーとなります。
・【限定】SUWARI JAPAN REDまたはWHITE シリアルナンバー入り
山中の木地、下地、塗りを総動員したこだわりのカップ。
側面は叢雲塗という漆が固まらないうちに和ろうそくの煤を模様にした変わり塗で仕上げました。一点として同じ模様はないアイテムです。
ワインなどのお酒はもちろん、デザートカップとしても使えます。
裏面にオリジナルシリアルナンバーを描きます。銀粉で蒔絵を施して仕上げます(希望者のみ)。番号を希望しない方の番号は欠番になります。このクラウドファンディングのリターン限定でのシリアルナンバーとなります。ご希望のお色は、プロジェクトが成立後、お伺いさせていただきます。お届けは2021年3月頃になる予定です。
・SUWARI JAPAN REDまたはWHITE
山中の木地、下地、塗りを総動員したこだわりのカップ。
側面は叢雲塗という漆が固まらないうちに和ろうそくの煤を模様にした変わり塗で仕上げました。一点として同じ模様はないアイテムです。
ワインなどのお酒はもちろん、デザートカップとしても使えます。ご希望のお色は、プロジェクトが成立後、お伺いさせていただきます。お届けは2021年3月頃になる予定です。
・【先行お届け限定版】むらくもカップペアセット シリアルナンバー入り
側面に叢雲塗で仕上げた高級感のあるカップ。2019年に全国伝統的工芸品公募展で内閣総理大臣賞を受賞した、一点として同じ模様はないアイテムです。
こちらは数量限定で2020年11月頃にお届けいたします。
asadaオリジナル包装紙でお届けいたします。
裏面にオリジナルシリアルナンバーを描きます。銀粉で蒔絵を施して仕上げます(希望者のみ)。番号を希望しない方の番号は欠番になります。このクラウドファンディングのリターン限定でのシリアルナンバーとなります。
・【限定】叢雲塗デザートスプーン
クラウドファンディングこの場限りの限定品として叢雲塗で仕上げた刷毛塗りスプーンを制作致します。全てご購入頂いても限定30本。完全受注生産で商品化することはございません。アイスや茶碗蒸しに使いやすい形を制作予定です。
・木地師が直接指導!木地挽体験・拭漆体験
山中温泉に来ていただき、自分だけの木のお椀やカップを木地職人から直接指導を受け実際に制作体験できる権利となります。(権利発行から2年間有効)
好きな形をくり抜いた後は漆をご自身でも塗っていただきます。カップやお椀の底には名前を彫って山中温泉に来た記念にしましょう。お一人様1時間程度の体験コースとなります。
体験で塗った漆器も、ご提供いたします。(後日発送となります。)
免責事項もご確認ください。
・浅田漆器で食事する権利(ランチ、お茶)
山中温泉現地にて、そば処 やまぼうしで浅田漆器の器で食事(昼食付き)をする権利となります。(権利発行から2年間有効)
食事後は浅田漆器工芸のお店を見学後、漆器で創作アイスを召し上がっていただきます。免責事項もご確認ください。
・塗師から教わる叢雲塗体験(SUWARI)
山中温泉に来ていただき、自分だけの叢雲塗を上塗り職人から直接指導を受け実際に制作体験できる権利となります。(権利発行から2年間有効)
指導を受けてからは1発勝負!あなたの感性で煤の模様を付けてみませんか?
お一人様1時間程度の体験コースとなります。
体験で塗ったSUWARI(叢雲塗仕上げ)も、ご提供いたします。(後日発送となります。)
免責事項もご確認ください。
▶︎支援のしかた
支援する前に、casanellに会員登録(無料)が必要です。
→詳しくは、こちらをご確認ください。 支援する場合は、casanellに登録したユーザでログイン頂き、支援したいプロジェクトの詳細ページにて、「このプロジェクトを支援する」ボタンをクリックする、または、支援する金額のリターンを選択して決済を行ってください。
クレジットカード決済での支援(リターンの購入)の場合は、VISA、Mastercardがご利用できます。銀行口座への振込による支援もできます。
→クレジットカード決済の場合は、こちらをご確認ください。
→銀行振込の場合は、こちらをご確認ください。→デビットカード、プリペイドカード等でのご支援はご遠慮ください。
詳しくはこちらをご確認ください。支援時に応援の気持ちを金額上乗せという形でおこなうことができます。
→詳しくは、こちらをご確認ください。
プロジェクト記事や活動報告をどんどんシェアして応援しましょう!
→詳しくは、こちらをご確認ください。
その他、ヘルプは、こちらをご確認ください。 特定商取引法に基づく表記については、こちらをご確認ください。
▶︎免責事項
・本プロジェクトはインターン生を募集するものではありません。
今回のインターンの依頼先は京都伝統工芸大学校の学生に限定しています。
・本プロジェクトは、ご協力頂く職人の皆様、団体の許可を得て実施していますが、ご質問等の直接のお問い合わせはご遠慮ください。
不明点は、プロジェクトオーナーまでお問い合わせください。
・リターンの工芸品は、個体差がございます。
・リターンの価格は全て消費税、送料込みの価格となります。
・リターンの送付は日本国内のみに限らせていただきます。
・リターン内容の叢雲塗、ランチ権利、木地挽き体験の交通費及び宿泊費等は含まれておりませんので、恐れ入りますが、ご自身でご負担ください。
・漆塗り体験は天然漆を使用いたします。体調によってはかぶれる恐れがあります。
・リターンの体験会で、万が一参加ができない場合の個別の振替や返金はございません。代理の方の参加は可能ですので、事前にご連絡ください。
・ウェブページへのお名前掲載をご購入頂いた方で掲載を希望されるは、プロジェクト成功後に、掲載するお名前又はニックネームをご連絡頂きます。ただし、ニックネームにつきまして、公序良俗に反すると思われるものにつきましては、掲載内容の見直しをお願いすることがあります。指定の期限までに、掲載についてご連絡がない場合 (プロジェクトオーナーと連絡が付かない場合含む)、「掲載を希望しない」とさせていただきます。
・各リターンに表示のお届け予定日は、その内訳の最終お届け予定を表示しています。
・対面の機会にリターン(商品)を手渡しする場合であっても、一部郵送を想定している場合は、郵送でのお渡しと表記しています。
・リターン(商品)に対しての返品はクラウドファンディングの性質上、受け付けておりませんが、万が一、初期不良等がございましたら、プロジェクトオーナーに直接ご連絡ください。
・新型コロナウイルスの影響など不可抗力で、プロジェクトオーナーが主催する叢雲塗体験会、ランチ、木地挽体験会を予定期間内に実行できないなどが発生した場合、期間の延長、代替案の提示をさせていただくことがあります。