石川県の伝統工芸、山中漆器を手掛ける浅田漆器工芸四代目 浅田明彦が地元の職人達と共に新たな挑戦に挑みます。山中漆器の技術を結集した叢雲塗(むらくもぬり)の後継者となる人材を育てる仕組みとして「山中漆器インターン制度」の設立に挑戦するプロジェクトです。
チャレンジ
現在までに集まった総額
1,400,000 円
グローサー
85人
残り時間
終了
このプロジェクトは、購入型のAll or Nothing方式です。 2020年09月11日 23:59 までに目標金額を達成した場合のみファンディングされます。
2024年9月、金沢美術工芸大学の学生1~2名を対象に、山中漆器の伝統技術を学ぶインターンシップを開催する予定です。
このプログラムでは、学生たちに実際の工房で職人たちの技術を間近で見学し、自ら体験する機会を提供します。
今回、京都伝統工芸大学校以外の学校からの受け入れをスタートしました。
なお、当初予定していた7日間のコースは、参加者、受け入れ側双方の日程等の調整が難しいため、現在は、1泊2日と2泊3日のコースでの開催を継続している状況です。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
1日目:
午前11時から浅田漆器工芸を訪問し、木地師の技術とその道具の使い方について学びます。学生たちは、木地挽きの工程を見学し、木の素材選びや加工の技術について理解を深めてもらいます。
午後には、下地師の見学と体験実習を行い、下地の布貼りなどの基本的な作業を実際に体験します。この実習を通じて、学生たちは漆器の基礎工程を理解し、自らの手で作り上げる喜びを味わってもらいます。
2日目:
午前10時から上塗師と蒔絵師の見学を行います。
伝統的な上塗り技術や蒔絵の装飾技術について学び、漆を使った装飾の美しさとその技術的な難しさを体感してもらいます。
午後には、上塗と叢雲塗の体験を通じて、実際に漆を塗る工程に挑戦します。これにより、学生たちは山中漆器の技術と美学を理解してもらいます。
このインターンシップを通じて、学生たちは山中漆器の豊かな歴史と高度な技術に触れることで、今後の創作活動に活かせる貴重な経験を積むことが期待しています。
我々は、若い世代にこの伝統技術を伝える意義を再確認し、今後もこのような機会を提供していく予定です。
時間はかかっておりますが、ご支援いただきました皆さまのおかげでインターンを開催させていただいております。
引き続き、応援とご指導のほど、よろしくお願いいたします。
浅田漆器工芸
浅田明彦
5,500 円のリターン内容
グローサー:16人
受け渡し方法:郵送
7,000 円のリターン内容
グローサー:5人
受け渡し方法:郵送
8,500 円のリターン内容
グローサー:2人
受け渡し方法:郵送
11,000 円のリターン内容
グローサー:29人
受け渡し方法:郵送
15,500 円のリターン内容
グローサー:16人
受け渡し方法:郵送
残り15個
25,000 円のリターン内容
グローサー:5人
受け渡し方法:郵送
残り10個
32,500 円のリターン内容
グローサー:10人
受け渡し方法:郵送
残り10個
50,000 円のリターン内容
グローサー:0人
受け渡し方法:郵送
残り5個
75,000 円のリターン内容
グローサー:0人
受け渡し方法:郵送
残り3個
100,000 円のリターン内容
グローサー:2人
受け渡し方法:郵送