約21年、国産漆を支援し続けてきた壱木呂の会が、国産漆の窮状改善に立ち上がる!従来より1.5倍~2倍の漆液が採取できる優良品種を作り、育てるノウハウを1冊の本にまとめる工芸の未来を担うプロジェクトです。
チャレンジ
現在までに集まった総額
400,000 円
グローサー
46人
残り時間
終了
このプロジェクトは、購入型のAll or Nothing方式です。 2018年08月29日 23:59 までに目標金額を達成した場合のみファンディングされます。
クラウドファンディングでご支援募集中にも告知しておりました、恒例のクロメ会が9月8日、9日と奥久慈工房で行われましたので、ご報告いたします。
2日間で、延べ100名近い方が参加してくださいました。
こちらは会員が購入した日本産漆を各自が精製している様子です。
会員、賛助会員だけでなく地元の方やビジターの方も参加して下さいました。
漆染めは恒例の楽しみなイベントになっています。
今年のワークショップは、日本工芸会正会員木工芸作家 五十嵐誠先生のご指導で漆の木でお箸を作りました。
初日の夜は交流会で、お酒を酌み交わしたり、漆搔きさんの体験談を聞いたり、楽しい時間を過ごしました。
こちらは、明治大学黒曜石研究センター 佐々木由香先生の土器を使った縄文の煮炊きの一枚です。
ツルボと言う植物の球根を煮てアクを抜き試食しました。
タマネギの様な味で少し苦味がありました。
また、国立歴史民俗博物館准教授 工藤雄一郎先生のご指導により、縄文の漆利用の研究に基づき、黒曜石での縄文の漆搔きも体験しました。
しみ出てくる漆液を、各自が前日の「漆の木の箸作り体験」で作ったお箸に、ヘアドネーション活動をされている漆刷毛師の内海志保さん製作の刷毛で、直接、塗りました。
盛りだくさんで楽しい2日間となりました。
出版プロジェクト、引き続き、どうぞよろしくお願い致します。
3,500 円のリターン内容
グローサー:2人
受け渡し方法:郵送
5,500 円のリターン内容
グローサー:25人
受け渡し方法:郵送
残り3個
10,000 円のリターン内容
グローサー:17人
受け渡し方法:郵送
残り9個
30,000 円のリターン内容
グローサー:1人
受け渡し方法:郵送
50,000 円のリターン内容
グローサー:1人
受け渡し方法:郵送
残り3個
70,000 円のリターン内容
グローサー:0人
受け渡し方法:郵送